バイオリズムを直すビタミンB12
ビタミンB12はからだの中の中枢神経と末梢神経と非常に密接な関係にあります。
たとえば、仕事などで昼夜が逆転してしまったり、海外旅行などで起きる時差ぼけやバイオリズムの偏重はなかなが直らないと悩む人も多いでしょう。
そういったときに意識的にビタミンB12を摂取することでバイオリズムの回復に役立てることができます。
また、昼夜が逆転しやすい方はビタミンB12が不足している可能性もあります。ビタミンB12の不足は極端な偏食をしない限りは起きないものですが、一度、食生活を見直してみる機会にしてみてもいいでしょう。
ビタミンB12は牛や鳥のレバーや魚介類(牡蠣、さんま、あさり、しじみ、ニシンなど)に多く含まれていますので、バイオリズムを戻したいときに少し多めに摂ると効果が得られるかもしれません。
いったん崩れたバイオリズムを立て直すのは大変ですが、昼間の居眠りなどで怒られる前に一度試してみるのもいいかもしれませんね。